二次会・イベント景品におススメ!
◆『松阪牛すきやき用』バラ270g
全国から優秀な血統の子牛を導入し、
松阪牛個体識別管理システムの対象地域で肥育された、
未経産の黒毛和種の雌牛を『松阪牛』と呼んでいます。
日本一の肉牛として認められ、味のすばらしさは「肉の芸術品」として全国、世界から賞賛されています。
★★★A3景品パネル&目録でお届けします★★★
写真はイメージです。
下記内容でのお届けになります。
引換券の有効期限はイベント開催日より3か月後の月末になります。
※イベント開催日はご注文時にご入力頂けます。
世界に誇る和牛ブランド「松阪牛」発展の歴史
牛というものは元々日本では食用ではなく、農耕のための労働力として使用されるものが主流でした。
それが西洋の風が入ることによって食用へとシフトしていき、引退した農耕用の牛が食されるという合理的な流れがありました。
そこから食用への道が開拓され、東京へ出荷したところ高い評価を得て産地の名前が日本に広く知られるようになりました。
そして昭和33年にはブランドを確固なものにしようと「松阪肉牛協会」が作られ、質が高く希少な牛肉のみを松阪牛と呼ぶようになっています。
黒毛和種の牝牛かつ未経産であることが条件で、さらに三重県の中心に位置する特定の地域で協会員の手によって育てられた牛以外は名乗ることができません。
やがて松阪牛になる仔牛は、条件さえ整っていれば良いので日本全国から取り寄せられます。
一部の特徴的な育て方としてビールを飲ませる方法がありますが、これはかつてビールを飲ませた松阪牛に非常に高い値が付けられたことがきっかけです。
育てる上での最終段階で、ひとつ目の胃の発酵状態を改善することで食欲を挙げられるという科学的な根拠を伴った方法です。
2001年には牛に共通するBSE問題や特に松阪牛に顕著に関わる産地偽装問題に対策するために個体識別管理システムが導入され、高い管理がされています。
ただ枝肉は高い格付けがされなくとも松阪牛と名乗ることができるようになったため、現在ではその定義は非常に広いものです。