二次会・イベント景品におススメ!
◆『近江牛すきやき用』モモ・バラ300g
近江牛の歴史は古く江戸時代には彦根藩が将軍家に献上していたほど。
「松阪牛」「神戸ビーフ」とともに日本三大和牛のひとつとして地元はもちろん東京でも人気のある銘柄牛です。
滋賀県内で最も長く肥育された黒毛和牛はすべて近江牛とされますが、その中でも認証近江牛はA4・B4等級以上という高品質の近江牛です。
★★★A3景品パネル&目録でお届けします★★★
写真はイメージです。
下記内容でのお届けになります。
引換券の有効期限はイベント開催日より3か月後の月末になります。
※イベント開催日はご注文時にご入力頂けます。
約400年の歴史を持つブランド和牛「近江牛」にはどんな特徴がある?
皆さんは和牛の特徴を挙げるとしたら、どういう言葉で表現しますか。
まず始めに和牛ですから「純国産の牛」ということになるでしょう。
そして赤身の肉の中に細かく脂肪が入っているいわゆる「霜降り」と表現するかもしれません。
そして実際食べた時には「口の中でとろける」という食感の表現もするはずです。
その他にも色々あるとは思いますが、近江牛はそれらに加えて「脂が甘く、味や香りが究極」という言葉で表現したり、人によっては「味の芸術品」と表現することもあるそうです。
ところが日本三大和牛の中では一番価格が安いとも言われています。
一般的に「安い」イコール「高級ではない」とイメージしがちですが、ブランド力があって多くの人が欲しがるものは価格が高騰するという話もあります。
近江牛は大々的な宣伝をしていないのでアピール度が弱いらしく、その結果安価になっているそうです。
三大和牛の祖先は皆同じ但馬産という話も知っておくといいかもしれません。
ところで近江牛の歴史は記録上、戦国時代に始まります。
その頃の日本では牛を食べる習慣はありませんでしたが、キリシタン大名であった高山右近が他の武将たちに振舞ったという記録が残っているそうです。
一般的に牛肉が食べられるようになるのは明治時代からで、現在では日本中で美味しく頂けます。
近年、近江牛の定義を明確にしたことによって、地域ブランドとしてその名前が認められ、平成19年5月11日には地域団体商標に登録されています。